小さな台所、娘のおにぎり

お昼ごはんに、娘が作ってくれたおにぎりを食べました。
そういえば、娘のおにぎりを食べるのはこれがはじめてかもしれません!

大きさもかたちも、まあまあ自由で(笑)、
握り具合もふんわりゆるめ。だけど、これが妙にちょうどよくて、
口の中でほろっとほぐれて、とってもおいしかったんです。

最近はすっかりおにぎりを握る機会が減っていて、
おにぎりがよく登場していたのは、怒涛のように忙しかったあの頃。

あのときは型にごはんを詰めて、量産型おにぎりばかり作っていました。

でも今日、娘のおにぎりを食べて、
「手で握るって、こういうことだったなあ」と思い出しました。

あたたかくて、ちょっといびつで、だけど、
にぎりたてのやさしさって、やっぱり味になるんですね。

ちなみに、今日のおにぎりの具は、わかめと梅干し。
どちらもごはんとの相性ばつぐん、安定のおいしさです。

娘、ありがとう。ごちそうさまでした。

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