
とある日、ひな祭りが終わり、そろそろおひなさまを片付けることにした。
(この時点で、3月3日はかなり過ぎている)
ガラスケースの中に並んでいた親王飾りは、華やかで上品だったけど、元通りにそっと包んで箱へ戻す。
少し寂しい気もするが、この作業が終わったら、またあの大好きなレゴのおうちを飾れる。

レゴのおうちは、森の中に佇む小さな家。
お庭にはかわいいお花が咲き、畑には元気な野菜がすくすく育っている。
ゲームの中の二次元の世界から、三次元となってここにいるそのおうちは、どうぶつの森のシリーズ。
二人は、ここで穏やかな暮らしをしています。
「この前、村のみんなで植えた花壇、きれいに咲きましたね」
「ええ、本当に!次はハーブも植えてみようか?」
私はそんな二人の暮らしを楽しみながら、おままごとを楽しみます。
レゴの森のおうちの中では、いつも平和で優しい時間が流れているのだ。
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おひなさまを片付けたあとのガラスケースに、レゴのおうちをそっと再開。
ーこれで、またこの世界に戻れる。
小さな森のおうちで、しずえさんとドレミが今日も穏やかな時間を過ごしている。
ガラスケースから外の世界をのぞくと、加速する世の中の流れに、誰かの糸端がひらひらと打ちのめされている。
だからこそ、穏やかな物語を一緒に紡ごう、と願う今日という日。